実は、今回、胃腸系もレース直後からそれほど問題なく、翌日の筋肉痛もたいしたことない。いつもなら階段や段差を下りることがどれだけ苦痛なことか!

 

これまでの経験では、しっかりトレーニングを行っていたほうが、たとえ過酷なレースを体験したとしても体へのダメージは少ないことがわかっている。それに加え、栄養摂取の状況も関連性が高い。特にたんぱく質やアミノ酸の摂取が筋へのダメージを抑えることがわかっている。

 

おそらく、レース前から摂取量を増やしたヘンププロテインの摂取が貢献していたのだろう。「スーパーフード」と呼ばれるヘンプには、ロイシン、バリンなどの必須アミノ酸をはじめ、アスパラギン酸、アルギニン、グルタミン酸などのアミノ酸が豊富で、それに加えビタミンEなどの抗酸化ビタミンが多く含まれている。

 

 

また、レース後は迅速な疲労回復が欠かせない。10時間以上にわたって休むことなく過酷な負荷を強いられた筋肉がそのダメージから回復するためには、破壊された組織の素早い修復が要求され、その材料たるたんぱく質やアミノ酸などの栄養素の供給が不可欠だ。現地では、新鮮な果物からも抗酸化剤であるビタミン類の摂取を心がけた。

 

 

最近の研究では、エクササイズによって疲労困憊になったサイクリストに、エクササイズ後4時間にわたり、30分ごとにヘンププロテイン入りのドリンクを摂取させたところ、対象群(低糖質ドリンク)よりタイムトライアル(20キロ)でのパフォーマンスが高まり、回復が促進されたことがわかった(Upshawら、2015年)。

 

このように疲労の抑制も、疲労後の回復においてもたんぱく質やアミノ酸の摂取が必要不可欠だ。それらを効率よく摂取するためにはプロテインパウダーなどの利用が有効だろう。ヘンププロテインは、プロテインパウダーとして効果的な利用ができるが、他の市販のいわゆるプロテインパウダーと異なり、単一の食材から得ているところが特徴的であり、あくまで自然素材から栄養を得ることを食事のベースに考える僕にとってはこれほど好都合な食材はない。

 

アイアンマンにチャレンジすることは疲労との戦いだ。しかし、それはレースが終わったら終わりではなく、レース後、疲労が完全に回復するまで続く。次の新たなるチャレンジのために。

 

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