医療業界のトレンドになりつつある「コンシェルジュ」医療サービス

 

社会福祉主義的な日本や欧州の医療と異なり、アメリカの医療は完全自由診療。健康保険の加入についても、オバマ政権が新制度を数年前に発足するまで、選択が個人に委ねられていました。自由診療とは医療も市場競争原理に基づいており、診察や治療の料金も市場と指定を受ける保険会社との契約内容により異なってきます。

 

 

さてこのような市場環境下、最近業界のトレンドになりつつあるのが「コンシェルジュ」医療サービスと呼ばれるもの。簡単に言えば会員制の医療です。必要に応じて診察してもらいいくらという従来の制度とは異なり、会員になると年会費(百ドルから数百ドルほど)が徴収される代わりに病気や怪我の治療だけでなく、健康維持の管理にも一役買ってくれるというもの。

 

 

最近全米大都市で急成長しているのが、「ワン・メディカル・グループ (One Medical Group)」こちらの会員になるには、年会費(情報管理料と呼ばれている)を$150払う必要があるものの、数々のベネフィットが提供されます。オンラインによる予約や当日でもアポが取れる制度(注、当地では一般的に急を要しない治療の場合数日待たされることが普通)、応接室のような待合室、市内複数のオフィスでの情報共有化、多くの専門医を有する、などなど。医者の経歴や専門分野なども公開されており、会員のニーズに合った医者に診てもらえるなどのメリットがあります。また患者のカルテはオンラインでアクセス可能。アポの管理、専門医への紹介や処方箋の再発行も、本人がアポを取って行かなくてもパソコンやスマホで簡単にできるようになっています。

 

グループホームページには健康管理に関する情報やブログがあり、単なる診療だけでなく会員の健康管理にも力を入れています。

 

 

このようなグループが成長しているのも、自由診療の国アメリカならではのものでしょう。

http://www.onemedical.com/

 

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