3カ所のお茶畑の面積を合計すると160ヘクタール

 

タイのチェンマイより北部位置するチェンライ県のパヤパイ村、メーサロン村、サンナヤオ村の3カ所にタイ最大のお茶畑がある。この3カ所のお茶畑の面積を合計すると160ヘクタール(東京ドーム34個分)以上という広大なお茶畑である。ここは「CHOUI FONG TEA Co., LTD.」という会社が運営しており、本社はチェンライのメーチャンにある。

 

今から約40年前に台湾からお茶の木を輸入し、その輸入元の台湾の会社からお茶の栽培方法などを全て学び、お茶の栽培を開始。最初は科学肥料を使って栽培していたが、年月を重ねるごとに科学肥料を減らして、少しづつオーガニックな土壌を作っていった。今では自ら自然肥料を開発し、その肥料のみを使い栽培しているとのこと。

 

1年中通して茶葉を収穫できるが、乾期(11月−1月)は収穫が少なくなるが1年を通しての平均収穫量は40 – 50トン/月。またお茶の収穫には1日に150 – 160人程度のスタッフを必要としている。

 

2009年には世界緑茶コンテストで金賞を受賞

 

日本の世界緑茶協会が主催する世界緑茶コンテストで2009年に金賞を受賞しており、タイの王室御用達のお茶を生み出している有名なお茶畑である。

http://www.o-cha.net/japan/contest/2009/gold.html

 

 

また2011年にはタイのOTOP(One Tambon One Product – 一村一品運動)で五つ星も受賞している。

 

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2012年の年末頃からは、お茶畑を観光客に解放し、無料で入場できるようになり、ティーショップも施設内にオープンし、お茶を使った料理なども提供をしている。オープンしてからは観光客が増え、テレビの撮影ロケ地としても良く使われるようになり、観光地としても有名になった。

 

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http://www.chouifongtea.com/en_plantations.shtml

 

現在は商品は卸販売と小売り販売、輸出などもしており、現在はヨーロッパへの輸出も進めているとのこと。OEMも多く、OISHI, malee, unif, liptonなど大手飲料メーカーへの提供もしている。

 

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สุบิน วนัสพิทักษกุล – Subin Vanatpitaksakul(写真左 : サビン・ヴァナットピタサクン)さんが現在の2台目社長。これからの事業の方向性については、タイのお茶は国内でもまだまだ知名度が低いことを踏まえて、グローバル化を見据えたパッケージのデザイン改良などの見直しなども考えおり、将来的には、お茶の品質を保てるようにこれ以上の畑の拡大はせず、リゾート施設やティーショップなどを増やすことで、タイ国内および世界に向けてタイのお茶を広め、ブランドとして育て、フランチャイズ計画まで考えているとのこと。

 

CHOUI FONG TEA Co., LTD.

http://www.chouifongtea.com/index.shtml

 

機会があれば、次は実際に現地に足を運び「タイ王室御用達」のお茶を是非味わってみたいものです。

 

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表紙写真 : Nengloveyou / Shutterstock.com

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