昔からあるタイの伝統的な漢方薬トリーパラ(ตรีผลา -Tirphala)だが、その存在はタイ国民にもほとんど知られていなかった。ここ最近のタイ国内におけるオーガニックブームや健康ブームにより、少しづつ認知度を高め、このノンケミカルの漢方薬「トリーパラ」にも注目が集まり始めている。

 

現在ではヨーロッパにも広まり、“Even if your mother leaves you, everything will be fine if you have tirphala”(もし君の母親がいなくなっても、トリーパラがあれば全てはうまくいくだろう)なんてヨーロッパでは言わているそうだ。

 

昔は潰して乾燥させたものをそのまま飲用していたが、現在ではカプセル、粉末にしたもの、お茶のパックなどに変化を遂げて飲用されている。

 

ちなみに トリ―パラの「トリ―」はサンスクリット語で数字の「三」、「パラ」は「木の実」という意味で「三つの木の実」という名前である。この漢方薬は副作用が無く、効能としては抗菌性があり、消化管や血液中の毒素を排出するそうだ。

 

このトリーパラだが以下の3つの木の実から作られている。

 

マカムポム

マカムポム

1.マカムポム

味は苦くてビタミンCが高く以下の成分も含まれている

Emblicanin A & B( Antioxident 抗酸化作用がある )
Ascorbigen(アスコルビゲン) ガンの免疫治療に有効

マカムポム100gに含まれる成分は以下。

– 炭水化物 88.2g
– 蛋白質 1,400mg
– 脂質 500mg
– 繊維質 3,500mg
– ビタミンとミネラル(ビタミンB 6,B 12 ,葉酸、ナイアシン、ビオチン、カルシウム、燐、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄分、銅、アイオダイン)

マカムポム単体での効能  咳きとめ、アレルギ、鼻炎、血糖を抑えるなど。
※マカムポムは単体でもジュースなどで良く売られている。

 

 

 

2,3.ミロバラン2種類(ターミナルベリリカ、ターミナルチェブラ)

利き目は蓖麻子油(ひまし油)と同じ 、緩下剤、痔核
上記の木の実マカムポムとミロバラン(二種類)の三つ合わせたの効能は、デトックス効果、ダイエット効果、肝臓のコレステロールを下げる、血管のコレステロールを下げる、血液コントロール等。

 

現在タイ国内のターク県のサムガウ市ワンジャン村 Ms. Thitiwan Jinawong (会長)の元、主婦職業グループ(現在パラ婦人グループ)として2002年から本格的に生産をはじめている。以前は果物のワイン、ジャムなどの生産をしていたが、現在はトリーパラの生産がメインである。

 

木の実の収穫は毎年9月から12月で、この時期にしか木の実は収穫できない。1年間の生産量は約10-20トンで完成したトリーパラはOTOP(One Tambon One Product、一村一製品運動)のワンナムプンというメーカーから販売されている。

 

OTOP
http://www.otopcddtak.com/
参考ニュース
http://www.msn.com/

 

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